女性の一人暮らしで賃貸物件を選ぶときの条件って?

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一人暮らしを始めるときって、ワクワクしますよね。どんな家具を買おうか、友達をいつ呼ぼうか…。しかし、女性の一人暮らしは危険もつきもの。犯罪被害に合ってしまわないように、安心できる物件で予防しましょう。
ここでは、女性の一人暮らしで賃貸物件を選ぶときの条件について、お伝えしていきます。

2階以上のお部屋

できるだけ、2階以上のお部屋を選びましょう。1階と比べると、2階以上の方が不審者に侵入されづらいからです。
1階のお部屋なら、塀やフェンスをちょっと乗り越えるだけで簡単に侵入できてしまいます。空き巣に入られたり、下着を盗まれたりなどの被害を受けてしまうかもしれません。一方、2階以上のお部屋なら、壁をよじ登る必要があるため、侵入を諦めやすいです。
ただ、2階以上なら絶対に安心というわけではありません。室外機や配管を使い必死にのぼる犯罪者もいるので、窓の鍵は忘れずにかけるようにしましょう。

洗濯機置き場は室内

基本的に、洗濯機置き場は室内の賃貸物件が多いですが、中には室外に設置されているところも。家賃が安いという魅力がありますが、安全をとるなら洗濯機を室内に置ける物件にしましょう。
室外洗濯機だと、洗濯中の洋服や下着を盗まれてしまうかもしれません。それだけでなく、女性の一人暮らしであるという情報が分かってしまい、さらなる犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。また、洗濯機がすぐに汚れたり、真夏や真冬の洗濯でつらい思いをしたりなどのデメリットがあります。
安全で快適に過ごすためにも、洗濯機置き場が室内の物件を選びましょう。

テレビモニター付きのインターホン

最近では、テレビモニター付きのインターホンが当たり前になっていますが、古い物件だと付いていないことも。当たり前の設備だと思わずに、テレビモニター付きかどうかチェックしましょう。
訪問者と直接会わずに、目で確認できることが一番のメリットですが、それだけではありません。テレビモニター付きであることは、カメラによって相手側にも分かります。そのため、「カメラにみられたくない」という心理が働き、犯罪者を寄せ付けないという効果があるんです。

夜間でも明るい雰囲気

最後に、夜間の雰囲気をチェックするようにしましょう。インターネット上の情報だけではなかなか判断できない、重要なポイントです。
まずは、街灯の確認。明かりが十分でないと、潜みやすい暗がりが生まれてしまいます。また、人通りが少なければ少ないほど、犯罪者が狙ってきます。夜間でも明るく、人通りの多い物件を探すようにしましょう。

安心できる物件に住もう

リラックスしている女性

女性の一人暮らしで賃貸物件を選ぶときの条件について、いくつかお伝えしました。もちろん、どれも必須の条件というわけではありませんが、安全のためには重要です。犯罪に巻き込まれない物件を選び、安心できる生活を送りましょう。

熊本の不動産会社「明和不動産」では、さまざまな物件を取り扱っています。「2階以上」や「室内洗濯機置き場」などのこだわり条件で探すこともできるので、安心できるお部屋を探す際は活用してみてください。